QUOD ERAT FACIENDUM

中学生〜社会人まで。なんの変哲もない凡オタクの雑記

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前回からの続きになります。前回は生徒会長について思ってたことをまとめました。
今回はミルキィホームズについて触れたいと思います。




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なお、今回は前回以上に私見を含んだ文章になります。予めご了承ください。
あと、改めて前回の内容を確認してみたんですけど予想以上に記事の内容が被ってました。
やっぱミルキィ2幕ってミルキィホームズより会長に話の主軸が置かれてたのかな…



放送当時、2幕のミルキィホームズに対して「ダメダメが行き過ぎて嫌悪感があった」という意見を2chなんかでよく見かけた記憶があります。なるほど確かに、思い当たる節は沢山ありました。
授業には出ない探偵という概念すら忘れる、タダで貰った絵を一千万で売りつける、ハッケイ島の土地の実印と権利書を盗もうとする、食べ物に釣られて平気でミルキィホームズの名前を捨てる、駅弁を無銭飲食する、大仏はぶっ壊す、ブタ箱にブチ込まれて喜ぶ、ダメダメでもいいじゃん発言、現実逃避、小衣ちゃんに言われるがままG3の有給休暇を台無しにする、パンドラの壷の封印を解くetc...


こりゃあ会長が怒るのも道理だし、観てて嫌悪しますわ…ほんとミルキィ2幕ってこういうとこからしてクソだった…。


…なんて言う訳がないんだよなぁ。


2幕のミルキィ達にについて大前提として自分がはっきりと主張したいこと、それはミルキィホームズの心が2幕開始時点ですでに折れてしまっていたということです。
1期SSから2幕が始まるまでにどういう経緯があったのか自分には分かりません。
農園を始めた理由となるエピソード(G’sに掲載されてた)の内容も知りません。(めっちゃ知りたいので概要だけでも教えて頂けるとすごく嬉しいです)
ですが言動の端々からミルキィホームズの心が折れてしまっているのではないかと自分にはそう見えたのです。

そもそも探偵になることを志すミルキィ達が食料調達なんてことをする羽目になったのも、芋のみしか与えられないという深刻な食料不足を解決する必要があったからです。1日芋3個で生きていける人間はいません。

芋しか与えられないという描写自体には意味をあまり感じないので正直今回の話の本筋からするとどうでもいい話になりますが詳しく説明します。ゆでたジャガイモ100gあたりのカロリーは73kcalです。大きめのものを使ったところでせいぜい200g程度のものでしょう。倍になると考えて146kcal。1日3食で438kcalしか摂取出来ないのです。バターも確かついてませんでしたよね?仮に付いてたとしても10gあたり73kcalで、それを3食分として合計で657kcalです。4人で芋1個のときもありましたがあれはもう常軌を逸していています。
ここまで言うのもミルキィの中で1番体躯の小さなシャロでさえ基礎代謝だけで1日あたりおよそ1106.9kcalを消費しているという事実があるからです。あんだけ動き回ってるんですから消費カロリーは更に跳ね上がります。
収穫という不安定な手段より、より安定した食料調達の手段として農園開墾を始めたのは人類の食の歴史と照らし合わせても極めて自然な行為だったと言えます。


とは言ったのの、これらの話は全てトイズ取り戻せば全部解決する話なんですよね。現に1期の頃は収穫という手段でこの状況を乗り切っていました。
ですが彼女達は1期の頃のようにトイズを取り戻すために奮闘するのではなく、食料確保を最優先として農園を始めました。
ここにこそ彼女達の心がすでに立ち直れない状態になってしまっているということが読み取るれると考えます。
いつ復活するか分からないトイズの復活を優先することよりも食料確保を優先するために農園を始めた。
それは食料確保としては確かに現実的な解決法ではあるものの、つまるところ探偵を目指すという本分からの逸脱です。
その選択を意識的にしろ無意識的にしろせざるをえないところまで彼女達は追い込まれていたのではないかと自分は思うのです。

彼女達はあまりにも理不尽かつ唐突にトイズを失ってしまいました。
トイズを失ったとたん周りの生徒から白い目で見られはじめ、成果が出ないという理由でどれだけ奮闘しようともダメダメと言われる。周りには敵しかいませんでした。ですが、そんな中でも彼女達はめげずに健気に頑張っていました。
そしてようやくトイズを取り戻し周囲を見返したと思った矢先にまたトイズを失ってしまいました。
生活は逆戻り。なんとか学院に残ることは許されたものの相変わらず暗中模索な状況は変わりません。いえ、一度取り戻したと思ったのに再度失ったという事実は彼女達を更に苦しめたかもしれません。
彼女達は1期終盤にトイズが無くても探偵でいることは出来るという答えを出しました。ですがそれを信じ続けるというのにも限度があったのではないでしょうか。周囲はその価値観を是としていないんですから。
いつまで経ってもトイズは戻らない、どんだけ頑張っても蔑まれ罵倒され、厳しい叱咤に苛まれ、そうしていく内に彼女達の心境に変化が起きていったのは半ばどうしようもないことだったのではないかと思のです。

結局会長により農園を潰されても折れてしまっている彼女達の心が完全に切り替わる道理は勿論無く、自分たちはダメダメだと呟く描写は作中何度も見ました。
7話の各発言が特に象徴的ですが、他にも10話冒頭でも前話の事件解決はたまたまだと言い、ダメダメのトイズが効かなかったことについて自分たちはダメダメだからと発言したりと、思考がネガティブになってないと出来ない発言のように思います。

上述してきた内容から、彼女達の心は折れていたのではと自分は推測します。
そして責められるべきはミルキィホームズではなく、その精神を摩耗させた周囲ではないかということも主張します。
前回も触れましたが、特に会長はミルキィ達から尊敬されている立場であるにも関わらず叱責と罵倒の言葉ばかりを彼女達に投げつけていました。どう考えても逆効果もいいとこです。あんだけ言われ続けてたら見返してやろうなんて気力よりも落ち込む度合いの方が大きくなるのは当然のことだと思います。

まぁ、ハッケイ島の実印と権利書を狙ったり駅弁を無銭飲食したりした件に付いては全く弁明出来ないというか普通に犯罪やってる描写だったのでその辺はかなり不快でしたし、あえてダメダメに見せようとする描写とか生徒会長に依存しまくりな描写とか普通に気に食わないところも多々あったのは間違いないんですけど。



次回は周囲の人々やその他のことについて書ければと思います。
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コメント
この記事へのコメント
>やっぱミルキィ2幕ってミルキィホームズより会長に話の主軸が置かれてたのかな…

確かニコ生でふたミルの制作発表をした時、のぶちゃんPが持っていたボードに、一期:ミルキィホームズの成長物語、SS:明智小衣の成長物語、二幕:アルセーヌの成長物語ってあったんですよね。だからそれ見て「アルセーヌ様は誰にもゴメンナサイしてないのに成長してるわけが……(ノ∀`)」と内心突っ込んだ覚えが。
2014/04/09(水) 22:39:38 | たけとり | #eFktVeRs[ 編集]
そんな放送があったとは…。やはり、そういう大切なことを本編観た視聴者に納得させられないのは良くなかったとこだとはっきり言えそうですねえ…
2014/04/10(木) 00:46:20 | HAIN | #-[ 編集]
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